アナリストのミンチー・クオ氏によると、次期iPhone Pro Maxはバッテリー寿命が長くなるとのこと。
クオ氏の最新の調査によると、iPhone 16 Pro Maxのエネルギー密度の向上は、既存のiPhoneと同じサイズで容量の増加、または現行のiPhoneよりも小さいサイズで同等のバッテリー寿命を実現することにつながるという。エネルギー密度の向上により、同じサイズでバッテリー寿命が長くなる、あるいは部品が小型化されるといったメリットが得られるため、Appleは本体サイズを現状維持できる。Appleはバッテリーを冷却し安全に保つため、ステンレススチール製のケースを採用すると考えられている。クオ氏は、ステンレススチールは同社にとって熱対策として初めての採用事例だと述べた。

クオ氏は、サンウェイがステンレス鋼の主要生産者になる予定であり、成功すれば次期iPhoneラインナップ、おそらくiPhone 17に採用されるだろうと述べた。Appleは9月にiPhone 16ラインナップを発表すると予想されている。