ベトナムのファム・ミン・チン首相は最近、米国のテクノロジー大手と金融、投資、貿易提携について話し合うために訪問した。
チン首相は火曜日にアップルのCEOティム・クック氏と会談し、ベトナムの消費者がアップル製品を愛用していることを語った。

彼はまた、iPadやAirPodsなどApple製品のサプライチェーンにインドがさらに関与するようになったことを嬉しく思っているとも述べた。
サイゴン・オンラインによると、チン氏は、アップルが同国での事業活動を拡大し、同国をアジア地域の「モデル市場」にしてくれることを期待すると述べ、クック氏は同社が同国でのサプライチェーンを拡大するつもりであり、国内サプライヤーや生産量の増加も検討していると応えた。
報道によると、クック氏は他のテクノロジー企業の投資を誘致するためにチン氏に「より有利な政策」を求めたという。
ベトナム首相は外遊中にグーグルやインテルなど他の米国のテクノロジー大手も訪問した。