新しいiPad Airは低価格で高性能を実現

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新しいiPad Airは低価格で高性能を実現

Appleは3月のイベントでiPad Airのアップグレード版を発表しました。デバイスの外観はそのままに、内部は大幅にアップグレードされています。iPad Airは、iPad Pro、MacBook Air、MacBook Pro、Mac miniと同じM1チップを搭載しています。

M1チップ搭載のiPad Airは、iPad Proに比べてはるかに低価格でありながら、非常にパワフルなデバイスとなっています。M1 iPad Airの価格は599ドルからと、はるかに手頃な価格で高性能を実現しています。ちなみに、M1 iPad Proは799ドルからとなっています。もちろん、iPad Proは価格に見合うだけの機能を搭載していますが、すべての便利な機能を必要とする人はそう多くありません。

新しいiPad Airは低価格で高性能を実現

ちょっとした改良で素晴らしいタブレットになりました

「大学生が詳細なノートを取る場合でも、最新のプロジェクトに取り組むコンテンツクリエイターが、あるいはグラフィックスを駆使するタイトルをプレイするゲーマーが、ポータブルなデザインに驚異的なパフォーマンスと汎用性を備えたiPad Airを愛用しています」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、グレッグ・ジョズウィアックは述べています。「画期的なM1チップ、Center Stage搭載の超広角フロントカメラ、そして超高速5Gにより、iPad Airはこれまで以上にパワフルで、より高性能になり、そして単純に、より楽しくなりました。」


新しいiPad Airは低価格で高性能を実現
新しいiPad Airは低価格で高性能を実現

iPad Airのフロントカメラがアップデートされました。12メガピクセルの超広角カメラを搭載し、ビデオ通話やInstagramのリール作成に最適なデバイスとなっています。他のAppleデバイスに搭載されている「Center Stage」機能がiPad Airにも搭載され、自動ズームイン・ズームアウト機能によりビデオ通話体験が向上します。

その他の注目すべき新機能としては、前世代のiPad Airと比較して2倍の速度でデータ転送可能な高速USB-Cポートが挙げられます。Appleは、5GによってユーザーがWi-Fiを探すことなく外出先で作業できるようになると詳しく説明しました。

M1チップを搭載した新しいiPad Airは、3月11日から注文可能になります。


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