Microsoft は、iPadOS の Excel、PowerPoint、Word アプリにトラックパッドとマウスのサポートを追加すると発表しました。
アプリには、ユーザーの状況に応じてさまざまなツールに変形するカーソルが搭載されます。Microsoftは、トラックパッドの改良について言及し、PCやMacでOfficeを使用する際と同様に機能するとしています。

マイクロソフトは、マウスとトラックパッドのサポートを追加することで、PowerPointのグラフィックの移動やサイズ変更、Excelのセル範囲の選択、Wordの文章の強調表示といった一般的なタスクがいかに容易になるかを詳しく説明しました。iPadをより生産性の高いデバイスにし、より多くの作業を実行できるようにするのが狙いです。
トラックパッドとマウスのサポートに加え、MSはPowerPoint、Excel、Wordに新機能メニューを追加し、より「クリーン」でモダンなユーザーエクスペリエンスを実現します。新しいスタート画面も期待されます。
Microsoft は、数週間以内にすべての Office ユーザーに届くことを目標に、段階的なロールアウトを通じて新機能を導入する予定です。