App StoreのHTML5ガイドラインが2020年3月まで延長

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App StoreのHTML5ガイドラインが2020年3月まで延長

6月のWWDCイベントで、AppleはiOSアプリ向けのHTML5ガイドラインを発表しました。本日、クパティーノに本社を置く同社は、開発者向けの期限を2020年3月まで延長することを正式に発表しました。

Appleは開発者サイトの投稿で、この拡張機能を発表するとともに、App Storeの新しいガイドラインを改めて強調しました。Appleは、安全な体験を提供するために、開発者は自己完結型のバンドルで開発する必要があると述べています。つまり、アプリの機能とコア機能は、ユーザーをHTML5などの外部ソースに誘導するのではなく、ソフトウェアバイナリ内に収める必要があるということです。

App StoreのHTML5ガイドラインが2020年3月まで延長

この投稿では、HTML5 で動的な機能とコア機能を提供するアプリは、App Store 経由で配布されるものよりも Safari で配布される方が優れていると述べられています。

Appleは、すべての新規アプリに対し、指定されたガイドラインに準拠し、できるだけ早くアップデートするよう求めています。さらに遵守に時間を要するアプリについては、6か月の猶予期間を設けています。


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