iOS 13.1で絵文字が修正:タコ、そろばん、蚊

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iOS 13.1で絵文字が修正:タコ、そろばん、蚊

絵文字は1990年代後半に日本で携帯電話やポケベルに初めて登場しました。NTTドコモの栗田成隆氏が1999年に最初の絵文字セットを作成したとされています。絵文字は現在、世界中で絶大な人気を誇っており、絵文字の開発は終わりがありません。iOS、Android、その他主要ソフトウェアのメジャーアップグレードに伴い、ほぼ毎年、新しい絵文字や改良された絵文字が登場しています。

Appleは今年、iOS 13.1で、誤って作成されたとされる修正済みの絵文字セットをリリースしました。Emojipediaによると、24個の絵文字が現実の絵文字に近づくように更新されているとのことです。

iOS 13.1で絵文字が更新されました

絵文字は本物のように見えるべきだ

伝えられるところによると、最大のアップデートは「イカ」の絵文字です。これは誤って作成されたと報告されており、モントレーベイ水族館がこの誤りを指摘しました。イカは背中にサイフォンを持っていますが、iOS版の絵文字では、サイフォンは目の間の前面にありました。アップデートされた絵文字では、イカの前面から「サイフォン」が削除され、本来あるべき姿のイカになります。


iOS 13.1で絵文字が修正:タコ、そろばん、蚊

蚊はほぼ毎日目にする存在です。家庭で最もよく見られる昆虫の一つです。以前のiOSバージョンで使用されていた蚊の絵文字も、どうやら誤って作成されていたようです。以前の絵文字では5本の足が描かれていましたが、現実の蚊は6本の足を持っています。そのため、iOS 13.1で修正された絵文字では、蚊の足は6本になっています。

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現実世界と異なる絵文字として「そろばん」も挙げられます。そろばんは横向きに描かれていましたが、実際には縦向きで使われていました。これで、数学者たちは安堵のため息をつき、いつものように友人とコミュニケーションをとることができるようになりました。

iOS 13.1で絵文字が修正:タコ、そろばん、蚊

他の多くの絵文字もマイナーチェンジしてアップデートされています。また、Appleは今年後半にEmojio 12.0の一部として230個の絵文字をリリースする予定です。


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