Appleは本日、iPhone XR、XS Max、XS Smart Battery Caseのバッテリー交換プログラムを発表しました。プログラムでは、一部の機種において、充電が途切れたり、充電されない、あるいはプラグを差し込んでも充電が途切れたり、充電されないといった問題が発生する可能性があると説明されています。
発売以来、スマートバッテリーケースが充電されないという苦情が消費者から寄せられています。クパティーノに本社を置く同社は、2019年1月から10月までに製造されたバッテリーケースが交換プログラムの対象となると述べています。

さらに、Appleは、これは安全上の問題ではなく、影響を受けたユーザーはApple正規サービスプロバイダまたはAppleに連絡してケースの交換を依頼できると発表しました。サービスを継続する前に、ケースは検査・検証されます。
問題が見つかったケースは環境に配慮した方法で廃棄されます。新しいバッテリーケース交換プログラムは、製品の販売後2年間有効です。