利点:運動時に iPod shuffle を手首に装着するための小型で安価、そしてスタイリッシュな方法です。
短所:多くの手首には小さすぎてきつく、調整方法がありません。外側よりも内側でシャッフルした方が快適です。

IncaseのiPod shuffle用ポーチ(iLounge評価:B/C+)は既にご存知かもしれませんが、同社の新しいiPod shuffle用ネオプレンリストバンド(14.95ドル)は、まさに同じ生地から作られています。しかも、ほぼ同じ模様です。
外側は、ヘッドホンポート側が開いた小さな黒いネオプレン製のチューブのように見えます。表面にはshuffleのコントロールパッドアイコンとIncaseの葉っぱのロゴがグレーで刻印されており、細い手首に合うサイズの穴あきバンドに固定されています。リストバンドの内側はほぼ全体がグレーのネオプレン製で、2つのリストバンドはIncaseのロゴが入った伸縮性のない布製バンドで繋がれています。

美的レベルでは、リストバンドは非常に気に入りました。
穴あきデザインはシャープで、黒とグレーの色の組み合わせは、同社がこれまで発表してきたポーチスタイルのどのデザインよりも優れており、より控えめで、少し上品です。
リストバンドの唯一の大きな欠点は、サイズが小さく、調整が全くできないことです。「小さい」というのは、成人男性の基準からするときついという意味です。若い人や小柄な人、特に細身の女性であれば、おそらく十分なサイズだと感じるでしょう。ネオプレンは血行を妨げずに手首にフィットするよう多少伸びますが、何らかの調整機構があればもっと快適だったでしょう。
そのため、手首の外側ではなく内側に装着した方が良いかもしれません。しっかりとした作りですが、装着感は目立ちます。iMojoのshuffle Sweats(iLounge評価:A-)の方が断然気に入りました。

他にもいくつか問題があります。他のIncaseポーチと同様に、ケースに入れたままiPodの背面スイッチにアクセスできず、shuffleのコントロールやアクセスランプもほとんど見えません。アイコンが正しく配置されていることを信じて押すしかありません。(実際、正しく配置されており、操作性は概ね問題ありません。)また、ワークアウトケースとして使う場合、特に上部が開いているため、ネオプレンは汗や湿気を防いでくれません。