第5世代iPod用シリコンラバーケースの新シリーズは、クリックホイールを日本の筆遣いで表現した白いアーティスティックなデザインと、その下にはドイツのカラーラベルがあしらわれています。黒はSchwarzes、青はBlau、緑はGrun、赤はRotと表記されています。各ケースには、クリーニングクロス、粘着式スクリーンプロテクター、そしてカラーマッチしたシリコン製イヤホンキャップが付属しています。

ありきたりなシリコンゴム製iPodケースを脱商品化する最も簡単な方法は、たった6文字の文字、つまり「アート」を加えることです。Zofunkの新しいZozenケース(27ドル)は、基本的には5G iPodのクリックホイールに白いペイントブラシで円を描くように描かれたゴム製のケースですが、ミニマルで禅的な雰囲気が目を引き、4色展開で、iPodカバーとしても十分な厚みがあります。各ケースのカラーはケース前面にドイツ語で記載されていますが、これは邪魔にならず、また必要でもありません。AppleのiPodイヤホンに付属するシリコンゴム製カバーと色合わせもされています。
各パッケージにはクリーニングクロスも含まれています。

Zofunkは、iPodの背面、側面、そして前面の大部分をゴムで覆うだけでなく、5Gの2つの小さな部分、つまり上部の穴と下部のDockコネクタポートだけを露出させる透明なスクリーンプロテクターも付属しています。これまで、より広範囲を、よりしっかりとカバーするゴム製ケースは数多く見てきました。Zofunkのゴムは薄めで、1mmなので簡単に破れることはありませんが、iSkinのeVo3(iLounge評価:A-)やSpeckのSkinTights(iLounge評価:A-)のようなケースには遠く及びません。そのため、落下時の保護性能は同等とは期待できません。