Twitterは本日後半、iOSアプリ向けに「Lights Out」という新しいダークモードオプションをリリースします。Twitterには既にダークモードが搭載されていましたが、新しい「Lights Out」機能はよりダークな雰囲気を醸し出します。
通常のダークモードオプションを有効にすると、背景はグレーに変わります。しかし、新しいLights Out機能を有効にすると、背景は完全に黒になります。

Lights Out機能は、背景を黒くするだけでなく、バッテリー消費も大幅に削減します。iPhoneにはOLEDディスプレイが搭載されているため、黒色を表示する必要があるピクセルは実際にはオフになり、色のついたピクセルだけが点灯します。
この機能はTwitterのAndroidアプリでは利用できず、現時点ではiOSアプリでのみ利用可能です。ただし、TwitterがAndroid版のLights Out機能を開発中かどうかは不明です。そのため、Twitterを頻繁に利用し、iOSデバイスをお持ちの方は、この機能を利用できるのは幸運と言えるでしょう。
Twitterチームは、iOSアプリでLights Out機能を有効にする方法をユーザー向けに解説した動画をTwitterアカウントで公開しました。動画は以下からご覧いただけます。
暗かったですね。もっと暗くしてほしいとご要望でした!右にスワイプして、新しいダークモードをチェックしてください。本日ロールアウトします。pic.twitter.com/6MEACKRK9K
— Twitter (@Twitter) 2019年3月28日
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