
Macで本格的に音楽制作に取り組んでいる人の多くは、すでに何らかのソフトウェアパッケージに深く関わっています。既にReasonをお使いの方、あるいは新しい選択肢を探している方は、Propellerhead Softwareの最新リリースであるReason 7(449ドル)をチェックしてみてください。来四半期にリリース予定のこのアップデートには、既存の音楽制作ソフトウェアの大幅な改良が含まれています。
今回の最大の新機能は、ユーザーの皆様からご要望の多かったMIDI出力のサポートです。また、録音内容を自動的に単音に変換することで、より正確なタイミング調整が可能になります。ミキシング機能も大幅に改善され、ミキサー内でのトラックのグループ化やパラレルチャンネルの作成など、様々な機能が追加されました。
同社が発表した最もクールな機能の一つは、スペクトラムEQウィンドウです。トラックのEQを調整し、その変化をリアルタイムで確認できます。現在、旧バージョンをご購入いただくと、Reason 7へのアップグレードは無料です。
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