ニューハンプシャー州のある男性は、川でアイススケートをしていて転落したが、Apple Watchのおかげで救助された。
ウィリアム・ロジャーズさんはすぐにアップルウォッチの緊急通報を起動し、911に電話をかけた。消防士たちが出動し、ロジャーズさんが助けを求めてからわずか5分後にニューハンプシャー州のサーモンフォールズ川へ駆けつけ、ロジャーズさんを救助した。

ロジャーズ氏は、氷に落ちた際にパニックにならないように、すぐにできることを考えようと自分に言い聞かせたと回想した。その後、Apple Watchを装着していたことを思い出し、助けを呼んだ。氷が十分に薄いことに気づかなかったため、事故に至ったと認めた。
Apple Watchは、着用者の命を幾度となく救ってきたとされています。心臓疾患の早期発見、あるいは事故や交通事故後の救命に役立った例もあります。最新モデルであるApple Watch Series 6には、血中酸素濃度を検知する新しい血中酸素センサーが搭載されています。