ニューヨークのグランドセントラルアップルストアの従業員は組合結成を計画しており、そのための措置を講じ始めた。
アップルストア内の不穏な動きは2月に始まり、一部の従業員が組合結成に必要な書類を提出しているという噂が流れた。ニューヨークのある店舗では、手続きが急速に進んでいるようだ。

「フルーツスタンド・ワーカーズ・ユナイテッド」グループは、グランドセントラル・アップルストアで従業員の署名を集め、主催者が組合員にカードを配布しました。このグループは、米国のスターバックスの従業員を支援した組織と同じワーカーズ・ユナイテッドと提携する予定です。
組合結成が成功すれば、Apple Storeとしては初の組合結成となります。他に3店舗が同様の取り組みを試みているとの報道もあります。
アップルは声明の中で、同社は小売チームのメンバーを大切にしており、年間株式付与、授業料の払い戻し、健康保険、育児休暇など、パートタイムとフルタイムの従業員の両方に充実した福利厚生と報酬を提供していると述べた。