電気自動車向け充電ネットワーク企業であるChargePointは最近、CarPlay搭載モデルに新機能を追加しました。これにより、ドライバーは近くの充電ステーションへの道順を取得したり、充電を開始したり、ステーションのステータスを確認したり、充電器を検索したりできるようになりました。
この連携により、CarPlay対応車へのEV充電データ送信が可能になります。メニューにはフィルター機能があり、プラグの種類、空き状況、料金、充電速度に基づいてステーションを一覧表示できます。さらに、満席のステーションの場合は待機リストに登録したり、お気に入りの充電ハブのリストに追加したりすることも可能です。


新しい ChargePoint 機能には、iOS 14 以降と ChargePoint アプリが必要です。このアプリは、電気自動車のインフォテインメント ディスプレイを通じて情報を表示します。
ChargePointユーザーは、iPhoneのToday ViewやApple Watchのウィジェットを使って情報にアクセスすることもできます。ウィジェットには、リアルタイムの充電状況や近隣の店舗検索など、CarPlay統合と同じ機能が備わっています。