Appleは、ワクチン接種状況に関わらず、店舗従業員に対してCOVID-19対策を実施する予定。
アップルが火曜日に送付したメモによると、小売店の従業員は週2回、COVID-19検査を受けることが義務付けられる。ブルームバーグによると、従業員は検査結果を提出することなく、自主的に検査結果を確認できるようになったという。

Apple Storeのポリシー変更は、Appleがマスク着用義務を撤廃しようとしていることが原因である可能性があります。クパティーノに本社を置く同社は、マスク着用ガイドラインの見直しを進めているものの、当面の間は従業員にマスク着用を継続するよう推奨しています。
Appleは、COVID-19の感染者数が依然として低い水準にとどまっているため、近い将来に規制が緩和されると楽観視しています。今年2月、Appleは一部の州において、米国の小売店の顧客に対するマスク着用義務を解除しました。昨年8月には小売店と企業の従業員を対象とした検査プログラムを強化しましたが、プライバシーへの懸念から、COVID-19ワクチン接種の義務化は見送られました。