iOS 17ではサードパーティ製のシネマティックモードのビデオ編集が可能になる

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iOS 17ではサードパーティ製のシネマティックモードのビデオ編集が可能になる

これまで iMovie アプリ専用だった機能が、サードパーティ製アプリでも間もなく利用できるようになります。

かつてiMovieアプリの独占機能だったシネマティックモードが、サードパーティ製アプリにも搭載される予定です。これは、背景や前景のフォーカスを変更するなど、撮影後にいくつかの要素を変更できるツールです。この機能は2021年に導入され、映画制作者向けに開発されました。iPhone 14ではHDではなく4Kが利用可能になりました。

iOS 17

アプリ開発者は、シネマティックモードを有効にするためにツールを使用する必要があります。WWDCで公開された25分間のセッションでは、コーディング面での実現方法が紹介されました。ただし、サードパーティ製アプリではシネマティックモードで撮影して録画できないという制限があります。ユーザーはカメラアプリで録画し、それをアプリにインポートして後処理する必要があります。

iOS 17にはすでに多くの機能が搭載される予定で、秋に発表される予定です。


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