サンタモニカのサード・ストリート・プロムナード店のアップル従業員がコロナウイルスの検査で陽性となり、現在は休職中だ。
TechCrunchは、Appleから当該従業員に関する完全な声明も入手しました。Appleは報道の中で、「Appleの最優先事項は、現在もそしてこれからも、従業員、お客様、そして私たちがサービスを提供する地域社会の健康と安全です」と述べています。

AppleがTechCrunchに提出した声明によると、「カリフォルニア州サンタモニカのサード・ストリート・プロムナード店から休暇を取っていたApple Store従業員が、昨日夜遅くにCOVID-19の検査で陽性反応を示しました。従業員は3月2日から親族の介護のために休暇を取っていました。」
Appleの声明には、「私たちは、これが世界社会にとって困難で絶えず変化する時期であることを認識しており、世界中でCOVID-19の影響を受けている方々、そしてそれと闘う英雄的な医療専門家や研究者の方々に心を寄せています」とも記されている。
Appleは、直営店を通じて感染拡大の防止に尽力しています。現在、米国のAppleストアのほとんどは営業しています。Appleは店内の入店人数を制限していますが、状況が悪化した場合、米国でも店舗を閉鎖せざるを得なくなる可能性があります。