レビュー: GreenBulb Xstylus Touch

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レビュー: GreenBulb Xstylus Touch

GreenBulbのXstylus Touch(39ドル)は、これまで見てきた静電容量式スタイラスペンの中でも特にユニークな製品の一つで、使いこなすには少し時間が必要です。プラスチック製の本体の内側に、回転する重厚な金属製の芯が組み込まれており、理髪店のカミソリのような見た目です。片方の端がもう片方よりも厚く、プラスチック部分を拡張することでグリップ面が広くなっており、同社はこれをメリットとしてアピー​​ルしています。



レビュー: GreenBulb Xstylus Touch

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Xstylus Touchは、ステンレススチール製の「ブレード」の向きによって、約4.75インチから5.25インチまで変化します。公式画像ではプラスチック部分を広げた状態で使用していますが、どちらの向きでも快適に持てることがわかりました。

グリップの厚み以外で唯一異なるのは重量です。推奨通りに使用した場合、はるかにバランスが取れています。また、コア部分はマグネット式で、iPad 2または第3世代iPadの左側面(やや緩め)にも、付属のプラスチック製Dockコネクタクリップにもしっかりと固定できます。iPadの持ち方によってはメリットになるかもしれませんが、ほとんどの人にとっては期待したほどの使い勝手ではないでしょう。ペンが簡単に外れてしまうからです。


レビュー: GreenBulb Xstylus Touch

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スタイラスペンにとって最も重要な要素は、書き心地と描画性能です。Xstylus Touchのペン先は、多くの競合製品が採用しているのと同じ、柔らかいゴム素材ですが、これまで見てきた多くの製品よりも細くなっています。

画面に軽く触れるだけで反応し、ごく軽いタッチとドラッグ以外はほぼすべて認識されます。トラッキング性能は非常に良好で、読みやすさを損なうことなくこれほど小さな文字を書けることに驚きました。全体的に見て、これまでテストした最高のラバーチップスタイラスペンに匹敵するだけでなく、AdonitのJotスタイラスにも匹敵する優れた製品です。

レビュー: GreenBulb Xstylus Touch

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もう少し価格が手頃であれば、Xstylus Touch は良い選択肢になるでしょう。シンプルな静電容量式スタイラスペンの群れとは様々な点で一線を画しているからです。書き心地も描画性も非常に良く、手に持った時の重みもしっかりと感じられます。使い捨てのアクセサリーという感覚は全くありません。


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