



数年前ほど普及していないかもしれませんが、Apple RemoteはMacユーザーにとって今でも便利な小型デバイスです。Lionでメディア管理アプリFront Rowが廃止されたにもかかわらずです。ありがたいことに、ドイツの開発者IOSPIRITは、Remote Buddy Express(20ドル)で、プラスチック製またはアルミ製のアクセサリの価値を高めようとしています。
Mac App Storeで入手可能なこのツールを使えば、Apple Remoteを通常のメディア再生だけでなく、iCalやPowerPointといった様々なアプリにマッピングできます。仮想キーボードやマウスを起動することも可能です。文字を入力するにはRemoteを何度もタップする必要がありますが、これはオプションです。
Apple Remoteのサポートに加えて、iPhone、iPod touch、iPadからMacを通常のiOSアプリケーションと同じように操作できる、AJAX対応の無料ウェブアプリも提供されています。将来のMacでは赤外線ポートが廃止される可能性もあると予想されますが、iOSデバイスやこのようなアプリをMacコントローラーとして使えるようになれば、赤外線ポートを気にする人はいるでしょうか?
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