Microsoft は、OneDrive サービスが Mac で広く使用されていることを認め、最近ネイティブ サポート アップデートを近日中にリリースすることを発表しました。
同社はブログで、今回のアップデートによりOneDrive Macアプリが「Apple Silicon上でネイティブに動作」できるようになると発表しました。このアップデートはOneDrive for Macのビルド22.022に同梱されます。

昨年6月にユーザー向けにティーザーが公開されました。OneDrive Macアプリユーザーは、Apple Silicon搭載マシンでIntelベースのOneDriveバージョンを実行するために、Rosetta 2を使用する必要がありました。その後継バージョンが一般公開されてからほぼ1年が経過しましたが、アップデートの正確なリリース日はまだ未定です。
同様のニュースとして、Dropboxなどの競合他社も、クラウドストレージへのネイティブSiliconサポートの導入に取り組んでいますが、時期は後日となります。AppleはWWDC 2020での発表以来、アプリ開発者向けにApple Siliconへのネイティブサポートを追加するための開発キットを配布してきました。