Appleの第10世代iPadの詳細な分解

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Appleの第10世代iPadの詳細な分解

YouTubeチャンネルiFixitは先日、Appleの最新iPadの詳細な分解動画を公開し、第10世代タブレットの内部構造を明らかにしました。動画では、バッテリー、A14 Bionicチップ搭載ロジックボードなど、iPadの内部レイアウトが明らかになりました。

分解では、iPadがApple Pencil 2に対応していない理由も説明されています。iPadのコンポーネントは、第2世代Pencil用のワイヤレス充電コイルが取り付けられるはずの場所を占有しています。iPadでPencilを使用するには、充電とペアリング用の別売りのアダプターが必要です。

アップルiPad

バッテリー交換に関しては、iPadは第6世代iPad miniや第5世代iPad Airと同じストレッチリリース機構を採用しています。ただし、USB-Cポートははんだ付けされているため、修理が困難になっています。

iPad 10は10月にリリースされ、10.9インチのエッジディスプレイ、USB-C充電、Touch ID電源ボタン、5GおよびWi-Fi 6のサポート、A14 Bionicチップを備えています。


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