Speckは、長らく好評を博してきたiPhone 6用CandyShellシリーズの最新版を発表しました。定番のCandyShell(35ドル)、グリップ力を高める凹凸のあるパターンのCandyShell Grip(35ドル)、ケース背面に最大3枚のカードを収納できるスロットを備えたCandyShell Card(40ドル)、そしてCandyShell Inked(40ドル)の4種類です。CandyShell Inkedは、基本的に背面にグラフィックが施されたCandyShellです。いずれのケースも、CandyShellの伝統的なプラスチックとゴムの一体成型デザインを踏襲しています。ケース前面上部には、iPhone 6の近接センサー用のスペースを確保するための小さな切り込みが新たに追加されました。

ご存知ない方のために説明すると、Speck の伝統的な CandyShell は長い間 iLounge の人気商品であり、iPhone 6 用の最新バージョンでもそのまま採用されています。
期待できるのは、iPhone 6のスリムな形状にほとんど厚みを加えずに、デバイスにぴったりフィットする堅牢なデザインです。ただし、長期使用により、本体前面とLightningポートの間のゴム部分が破れやすくなる可能性があるという問題があります。



CandyShell Gripは通常のCandyShellと非常によく似ていますが、ケースの背面にゴム製の突起が追加されています。CandyShellは滑りすぎるという苦情を一部の方からいただいており、Gripの存在意義を改めて感じています。ちなみに、Gripの内側の層はCandyShellとは若干感触が異なります。


CandyShell カードが iPhone 6 でも再登場します。
このケースは基本的にCandyShellで、背面にウォレットスロットがあり、現金と最大3枚のカードを収納できます。カードのラバーライニングが中身をしっかりと保護します。ケースを激しく振ってもカードはびくともしませんでした。予想通り、ウォレット内蔵型なのでケースに多少の厚みはありますが、決して過剰な厚みではありません。


CandyShell Inked は通常の CandyShell ケースと同じデザインですが、シェルの周囲に 7 つの高解像度グラフィックのうちの 1 つが印刷されています。

SpeckのCandyShellシリーズは、長年にわたり大きな変化を遂げていませんが、その優れたデザインゆえに、変化の必要性を感じずにはいられませんでした。過去のiPhoneでも素晴らしいケースでしたが、iPhone 6でも同様に素晴らしいです。