Appleは、来たる母の日に合わせて育児アプリ「Winnie」のリリースを前倒ししました。アプリの開発者プロフィールがAppleのウェブサイトに掲載されました。
Winnieは、アメリカの認可保育事業者と母親をつなぐために設計された育児アプリです。現在、このアプリは1,200万人以上の親を支援し、20万人以上の保育事業者を登録しており、フォーラム、レビュー、認可状況などの機能を提供しています。

AppleはApp Storeでこのアプリを「成功」と位置付け、まもなく5周年を迎えると述べています。同社は12州に25人の従業員を雇用しており、その構成員は有色人種と女性です。
Winnieは、CPOのアン・ハルソールとCEOのサラ・マウスコフが、オンラインで十分な保育サービスを見つけられなかったことから設立されました。二人は仕事を辞め、フルタイムでアプリの開発に取り組み、6ヶ月後にリリースしました。
マウスコフ氏は、親たちが幼稚園や保育園を、子どもの世話をしながら仕事をすることができる現実的な選択肢として認識していると述べています。